昭和28年、故山本寅雄が満豪開拓義勇軍時代に取得したディーゼルの修理技術を生かした自動車修理工場を創業、昭和30年から40年にかけての高度成長の波と共に輸送・建設車輌が増大、現在の基盤が出来上がりました。先代の技術を生かしてディーゼル機器部を設立、ディーゼルエンジンの心臓部の修理をディーラー、モータースなどにサポートしています。オイルショック以後の低成長期に入り大型車両専門会社からの脱皮を図る為に、乗用車整備専門工場を新設、その後ダイハツ車をメインに新車、中古車販売、保険、カーリース、レンタカーと、くるま屋としての幅を広げていきました。
現在、特装車輌の分野を開拓しております。例にあげれば、産業廃棄物作業、林業作業で使われるワイヤーレス・クレーン（ヒアブクレーン）の架装、サポート。アルミ・FRPボディーメーカー（北村）のサポート。冷凍機・バス・クーラーの冷凍機のサポートなどがあげられます。又、ボルボトラックサービスをスタートさせ、365日24時間ロードサービスの充実を図っており従来自社ユーザー向けに行っていたロードサービスをカーレスキュー、保険会社等とタイアップしております。いつの時代も厳しさの中に身をおいておりますが、心温かいお客様に助けられて今日まで来ております。感謝の気持ちをこめて少しでも技術で恩返しする事に日夜努めております。今後とも宜しくお願いいたします。